天野浩教授の家族が気になる!妻と子どもの学歴や画像などプロフィールも!
ノーベル物理学賞の受賞発表で久しぶりの明るい話題に沸いています。
今回の受賞された3人の中でも、名古屋大学の天野浩教授について
ご家族もテレビのインタビューに出演され、家庭人としての先生の様子など
垣間見ることも出来ました。
ノーベル賞を受賞する夫や父を家族は、どのように支えてきたのでしょうね。
凡人の家庭でも学ぶところがあるのでは・・・?ととても興味深い。。。
テレビのインタビューに答えていたおふたりの様子を文字起こししてシェアします♪
天野香寿美(かすみ)夫人はプロ妻!?出会いやなれそめは?性格も分析☆
奥さまのプロフィール
天野香寿美 (あまの かすみ)
島根県は、言わずと知れた美しい方が多い土地柄、奥さまも美しい方ですね。
学生時代は京都で学ばれたということです。ちなみに高校は県立浜田高等学校。
おそらく大学は京都大学ではないでしょうか?学生時代にロシア語を習得。
しかも趣味として始めたそう。ロシア語は語学の中でも最も難しいと言われていますよね^^;
やはり奥さまも学びの姿勢が凄かった!
名古屋に移られてから、ユーラシア協会のロシア語講座で本格的にロシア語を磨かれ、
日本語教師の資格も得て、ロシアで日本語を教える目標に向かって進みます。
結婚し、出産、育児をする中で、夢を持って勉強し、子どもの手が離れた時点で、
その夢を実現する。。。素晴らしいですね~♪
見習いたいですね!
夫の受賞後の電話での会話!
フジテレビ系列で、現在、ロシアにいらっしゃる奥さまを取材しています。
その時のやり取りを文字に起こします。
香寿美さん:「(どういうふうなご主人?)とても真面目で、家のことも、きちんとしてくれているので。
わたしも安心して、こうしてロシアに来ることができました。(留守中は家事をやっている?)はい、天野はそれもできます」
天野教授:「いつも、土曜日も日曜日も、大学行って、本当に家事の手伝いとか、
育児の手伝いとかできなかったけど、本当にずっと一緒にいてくれて、ありがとうございました」
香寿美さん:「まぁ、こちらこそありがとう! あなたの忍耐のおかげで、こうしてここに来ることもできたし、
幸せな生活を送ることができています。全部、パパのおかげです。ありがとう!」
香寿美さん:「(一番の内助の功は?)えっ、内助の功? そんなもの、わたし、したのかしら。
土曜、日曜、夜遅くに帰ってきても、何も言わないことだったでしょうか。
それはもう、結婚前の約束と申しますか、条件でした」【FNNの番組より】
お互いに感謝の言葉でいっぱいですね。
こんなに偉大な仕事ではなくても、日々、お互いに感謝の言葉を口にすることは大事ですね。
例えば、ご飯を食べた後に「美味しかったよ。ありがとう」というだけでも夫婦の関係って
違ってくるのではないでしょうか?
それから、この会話で見えてくるのが、天野教授が、けして奥さまに依存せず、
自分の身の回りのことが出来る夫であるということ。
それぞれが自立しているんだなぁということが分かります。
「おい、あれはどこにやった?」などと物がどこにしまってあるかも分からないような
昭和チックなお父さんではないですねw
理系の先生は、とにかく朝から晩まで実験室にこもっています。
論文を読んだり、書いたり、また実験するの繰り返し。。。
普通のご家庭のような時間を過ごすことは出来なかったでしょう。
結婚前にそのことは納得済みで、夫の夢のために文句も言わず、家庭のすべての引き受けた。
その潔さは気持ちいいくらいですね♪
やはり、その根底にあるのは、お互いへの尊敬の念でしょうか!
しかも、それだけではありません。
50歳過ぎてから、今度は自分の夢に向かって突き進みます。
それが、好きな語学の世界。
家族と離れてロシアの地で日本語を教えるという夢を達成しています。
こういう女性の生き方もあるんだなと感動すら覚えますね♪
モットーは、
前を向いて生きなさい。
悪いことがあたら食べて寝る!
明日は新しい出会いも良いこともある
娘さんも優秀なメガネ女子!?
娘の天野彩さん(24)は京都大学大学院農学研究科1年に在学中。
今回の受賞の知らせで取材も殺到。
「父が受賞したときは信じられず、すごい研究をしていたんだなと思った」と。
受賞の発表の時は学食でひとりで食事をしていたんだとか、先輩からの電話で知ったそうです。
幼いころの父との遊びの思い出が、「はんだごてを使った遊び」って、
女の子のする遊びじゃないですねw
また、「虹は何で七色なの?」と問うと「光のスペクトル」の説明をされ、
「いちいち難しくなってしまう・・・」と笑いながら答えていました。
そういった遊びややりとりが理系に進んだきっかけだとも話しています。
幼い時には、既存のキャラクターおもちゃを与えがちですが、
親がやっていることを一緒にやって、楽しむことが大事かもしれませんね。
ノーベル賞受賞のお父さんということでプレッシャーもあるかと思いますが、
このご家族は、それぞれが自分の目標を持っていらっしゃるようですので、
お娘さんもその道をきわめていかれるのでしょう。
家族であっても、お互いに依存し合うのではなく、人として夢を持って精進することが大事ですね^^
ノーベル賞授賞式のため、ストックホルムでご家族そろっての天野家のご様子。
【追記 1】
お子さんは、もうひとり東京大学工学部に通う息子さんもいらっしゃいます。
男の子ですから、TVの取材を遠慮したのでしょうか?!
まだメディアには登場されていません。
天野教授と奥さまの出会いは、婚活だったそうですよ!
会って20~30秒で気が合えば〇を付け、お互い〇だと連絡先を交換するという
フィーリングカップル5対5のような出会いだった!
意外ですね~♪
そして、結婚の条件は「マイホームパパにならないこと!」
そうですよね、今でいう「育メン」をしていたらとても研究に没頭することは出来ません。。。
男の一生の仕事を支える妻、賛否もあると思いますが、私は理想ですね♪
【追記 2】
天野浩先生は賞金の使い道について
「賞金は妻の新調した着物代。残りは名大に寄付する」と明言!
やっぱり男前です☆
そのお着物ですが、クリーム色がベースで金の帯が華やか。
とってもお似合いですね^^
パーティーでは真っ赤なドレス姿も♪
【追記 3】
東大生の長男・充さんは、トナカイのお肉の美味しさに
舌つづみだったと感想を述べていたとのことです♪
天野香寿美(かすみ)夫人はプロ妻!?出会いやなれそめは?性格も分析☆
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