【ためしてガッテン】ニオイ玉(膿栓)がヤバイ!症状や原因は?予防と対策も!
秋の深まりと共に、注意しなければいけないのが、乾燥による喉の痛み。
寝起きに喉がイガイガしてると、うわっ、風邪ひいた?と憂うつになりますよね~。
そんな喉の奥にひそむ「ニオイ玉(膿栓)」が、今夜のためしてガッテンで取り上げられます。
私は、初めて聞いた名前なのですが、
健康に詳しい方々の間では、すでに話題のワードなのですね!?
「くさい玉」「臭い玉」とも書き、口臭や肌荒れ、肩こりなどの
症状をも引き起こすとのこと・・・
思わず、自分の喉をのぞき込んでしまいましたw
どんな原因でできるのか、予防や対策を調査していきます。
ニオイ玉の原因は?
のどの奥にある扁桃の表面には小さな穴があり、そこにリンパ球や白血球、
最近塊や食べかすなどが溜まってできたのがこの白い玉。
食べかすもたまっちゃうなんて、防ぎようがないですよね!?
私は、白い玉が飛び出た経験がないのですが、知らず知らずに飲み込んでいたようです・・・。
また、冬は乾燥しているため、ほこりや細菌も付きやすいんですって。
のどの調子が悪いなぁと感じたら、よーく喉の奥をチェックしてみてください。
予防や対策は?
どうしても出来てしまう「ニオイ玉」
潰すと臭いので、口臭の原因にもなる。
なんとしても予防したいです!
発見したら、綿棒で掻きだしたくなりますが、
予防になるのが「うがい」!
・ぬるま湯でうがい
・紅茶や緑茶でうがい
・耳かきを使って取る
・膿栓は自分で取らない方が良い
特に緑茶でうがいすれば、カテキンの殺菌効果もあり良いようです。
今夜のためしてガッテンでは、どんな驚きの予防法が紹介されるのか・・・。
番組終了後にその秘訣を追記していと思います!
【追記】
番組内の解説で分かったことは・・・。
ニオイ玉自体は、死んだ細胞。
喉から侵入しようとする細菌と戦った後の残骸だというのです。
えっ?そうなるとニオイ玉自体は悪者ではない?
喉の門番、扁桃では、外から入りこもうとする細菌と
免疫であるT細胞が戦うのですが、この戦闘が長引くと、
T細胞が間違った指令をだすようになるんだそう!?
なんだか不思議な現象ですね^^;
自分の身体を守っていたはずの免疫細胞のT細胞が
今度は、自分の身体を攻撃する犯人に姿をかえるという!
となると、ニオイ玉を病原とするのではなく、
戦場となる扁桃の機能を疲れないように守ってあげる事が
大事なようですね^^
番組では、慢性扁桃炎を予防するために、炎症を抑える薬や
うがいをおすすめしていました!
前述したような、先人の知恵を生かした、お茶うがいなどを
習慣づけるといいですね♪
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