ロングドライブ病とは?渋滞の帰省に注意!原因と対策を動画で紹介!
楽しい夏休み、普段は仕事で忙しいサラリーマンのお父さんも、お盆休みでゆっくりしたいところですね。
車で高速の渋滞と格闘しながら帰省するご家族も多いと思います。
このロングドライブ・・・ドライバー泣かせ。「ロングドライブ病」なる病名?も登場!
原因や対策について、調べてみました~。
原因は?
思い当たる方も多いと思いますが、「首こり」です。
これは、ドライブに限ったことでは、ありません。
家族の中で後部座席で、ゲームやスマホをいじっている、奥さんやお子さんにも言えます。
ずっとハンドルを握りっぱなしのドライバーは、眼の疲れもありますが、
背中から肩、特に首の筋肉がカチカチになって、凝りがひどいですね。
(スマホ依存の方も同じですよ)
この首こりが、実は、様々な症状を引き起こします。
「首こり」がひき起こる症状は?
首は、脳と体をつなげていますね。頭部の重さを支えている役目、神経や、脳と心臓を結ぶ血管などが集中している場所なんです。
人の身体の中でとても大切な部分です。
実は人間の頭って非常に重い。約5キログラム前後もあります。
そのため、首の筋肉は常に緊張状態なんですね。
その上、まっすぐではなく、ちょっとうつむき加減の状態を続けると、より多くの負担が掛かってしまいます。
それが、スマホ症候群です。
ドライバーの姿勢も同じように、筋肉が固まって常に「首こり」状態なんです。
首こりが原因で身体の健康を保つための「副交感神経」の働きが低下して、
「食欲不振」「疲労」「めまい」「吐き気」など、不調が現れてきます。
ひどくなると、「幸せを感じられない」など「うつ」の症状になる場合もあるそうです。
怖いですね。
首こり解消方法
◆「首温め」
首が冷えてしまって首を悪くすることもあります。
冷房の冷気で血行が悪くなり首こりを進めてしまいます。
これには、ホットタオルなどで温めるのも効果的です。
ツボを押したりするのもいいですね。
首は冷える前にタオルなど巻いておくのもOK。
◆首こり解消555体操
首の筋肉は意識して伸ばさないとそのままです。
そこであえて、首を伸ばす体操をすると良いですね。
同じ運動を5回、途中で5秒間休む、5分で終わるので「555体操」。
首のまわりの筋肉を伸び縮みさせこりをほぐす。
これによって、不調を改善する体操です。
車のシートに座ったまま。
①頭を前に倒す。出来る限り前に。左右に5回360度ぐるりと回す。
首全体の筋肉いっぱい使って伸びさせます。
②両手を頭の後ろにおきます。頭を支えた状態で首を後ろに倒し5秒間止める。
これを5回繰り返します。
首の前と後ろの筋肉を伸び縮みさせることができます。
③片手で頭の後ろを支え、首を手で当てた斜め後ろの方向にねじる。5秒間止める。
これを5回繰り返します。左右で両方やります。
④額に片手を当てて、頭を手で押さえた方向に倒し5秒間止める。
これを5回繰り返します。
普段の生活の中では、首体操はぐるりと回すくらいですが、前後左右も意識して、
首全体の筋肉をほぐすという体操です。
普段、首はあまり動かしませんから、
首の周りの筋肉を意識して良く動かすこと。
冷やさないことが大切です。
どうぞ、冷たい飲み物ばかりでなく、ホットタオルも持参して、楽しい休日をお過ごしくださいね~。
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