竹原慎二のがん判明が遅れた理由は?現在の闘病生活!
11月21日放送の「爆報!THEフライデー」で、壮絶な闘病生活を経験した芸能人の特集があります。
その中で番組が密着でお伝えするのが、元ボクシング・ミドル級世界王者・竹原慎二さん。
壮絶な闘病生活はいったいどんなものだったのでしょうか。
詳細をチェックしてみました!
まずは、竹原慎二さんのプロフィールから見ていきます。
プロフィール
・生年月日 1972年1月25日(42歳)
・出身地 広島県安芸郡府中町出身
・血液型 A型
・職業 元ミドル級のプロボクサー、タレント
個人的には、2000年に放送されたTBSのバラエティ番組『ガチンコ!』の
企画『ファイトクラブ』の鬼コーチのイメージが強いです。
この番組で超スパルタ指導を行ったのですが、
3年間に12人ものプロテスト合格者を出すなんて半端ないですよね!
闘病生活
こんなに元気だった竹原さんの身体に異変が・・・。
それは今年2月に判明。膀胱がんだった。
しかし、がんと判明するのが遅れたのには理由があった。
突然の頻尿。
病院に行くと膀胱炎だろうとの診断。
膀胱炎の薬を処方されるが一向に収まらない。
そして突然、局部に激しい痛みが。
痛くて熱い独特の痛みに襲われる。
また病院に行くが、今度は前立腺炎だろうとの診断。
その後、血尿が出たことで、やっと大きな病院で精密検査を受ける。
そこで判明したのが、膀胱がんだった。
膀胱の全摘出の手術しか方法がない。
全摘すると、人工膀胱をつけることになるため、
それがどうしても嫌だった。
そんな時、最先端の手術をする医者を紹介してくれたのが、
後輩の畑山選手。
がんは進行が早かった。リンパ節への転移が見つかる。
5年生存率が40%。
なんとしても生きなければならない。
がんに効くと言われれば、いろいろながん治療を試みた。
ドリンクやらノニジュースやら、全国から取り寄せて、
なんでも取り入れたそう。
貯金も使い果たし、治療費のねん出は相当大変だった。
なんと1000万円掛かったとも・・・。
健康保険が適用されない、最先端医療の治療の場合、
本当に大変ですよね。
しかし、家族にとっては大黒柱であり、
これまで苦労なく生活できたのも夫であり父親である竹原さんのおかげ。
奥さまの献身的な看病
がんに関する書籍を何十冊も読み、夫と共に病と闘う覚悟。
3冊にも及ぶ『がんノート』を作る。
こちらがその『がんノート』。
検査結果の画像をはり、細かく記録。
日々の体調の変化も記し、医師からの説明も細かく記録していった。
一緒に病魔と闘う戦士です。
愛情以外のなにものでもないですね☆
この過酷な状況を
竹原さんはどうやって乗り切ったのでしょう?
ふと、忘れていたあの頃のことを思い出します。
それは、ボクシングの世界ミドル級チャンピオンだった自分。
負けてたまるか!と奮い立たせます☆
膀胱と転移したリンパ節を摘出。
人工膀胱ではなく、自分の小腸で新たな膀胱を作るという
最先端の手術。
手術は無事成功。術後の経過もよく、検査も良好とのこと。
本当に良かった♪
しかし、がんは5年生存して、やっと胸をなで下ろせます。
戦いはこれからも続きます。
なにより、手術後のこの笑顔。
献身的な看護で竹原さんを支える奥さまへの言葉。
いい夫婦ですね~。
そして、この覚悟。
あの日、『ガチンコ』で見せていたいつもの強気の竹原さんです。
病は気から!
がんには、『生きる!』という強い意志が大切と言います。
打ち勝った竹原さんが、またバラエティ番組で、私たちに活を入れてくれることを楽しみに!
がんばってください!
タグ:がん治療